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多文化共生、ひきこもり支援など~若手市議会議員の会研修@三重・2日目~

前回に引き続き三重での研修2日目。

①多文化共生
「外国につながる子どもたちの教育の補償」というテーマで、初期日本語教室などの取組を実施している小学校を視察させていただきました。
この小学校では約半数が「外国につながる子ども」で、日本語が使えない子どもたちの対応に努力しています。

最初の2週間程度だけ通訳を入れるものの、あとはあえて「困らせる」ことで日本語の習得を促しているとのこと。
とはいえ、冒頭の写真でもあった「初期日本語教室」という授業を用意してあり、地域のボランティアの方々の協力を得ながらほぼマンツーマンで様々な年齢の子ども達に授業を行っていました。

課題も多い環境ではありますが、校長先生が「多様な言語・文化・宗教・生活習慣・価値観に出会うことができる。」「多様な人々と協働して生活することを、日常的に経験できる。」「多文化だけでなく、互いの違いを認め合い尊重する共生の考え方を、自然に身に着けることができる。」というメリットをお話されていたのが印象的でした。

②ひきこもり支援
伊賀市の社会福祉協議会が運営する「NEST」というひきこもり支援の取り組み。
好きなことができる「ゆるい」フリースペースを用意することで、外出のきっかけを作るというものでした。

その後参加議員のワークショップとしてひきこもり問題についての議論を交わしましたが、私のグループでは「そもそも把握がしきれていない、対応も自治体によって担当するところがバラバラ(担当課違い、NPO、社会福祉協議会など)」といった状況が見え、民生委員や民間業者など複層的なネットワークで把握するとともに、行政の業務のうちリモートワーク可能な業務をやってもらってはどうか、といったアイディアが出ました。


③三重県知事自らのお話
この日の研修の最後は、鈴木三重県知事自らに熱弁をふるっていただきました。
三重県庁の男性育休取得の取組(取得率全国1位!)、今後20年ほどの未来に向けたスケジュールイメージ、児童虐待防止への取組など、様々な分野のお話が聞けました。

普段なかなか会う機会の少ない関西はじめ他地域の若手市議会議員とも交流ができ、充実した2日間になりました。

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