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市長選に寄せて

いつも政策などについては、冷静な議論ができるように、私の考えを示しつつもなるべく偏りすぎないように書いているため、市長選についても中立っぽいことを書こうかとも思ったのですが…止めました。

それだけ、粕谷ともひろ候補が市長として最も適任だと考えています。

私が当選した3年前から、同じ会派として粕谷候補とはずっと一緒に活動してきました。

人柄的なことは本人はからはなかなか話しにくいと思いますが、非常に真面目な方です。

どうしたら市民が暮らしやすくなるか、どうしたら企業の発展できる環境がつくれるか、あるいは市政の実務を担う職員のことなど、様々なことに考えを巡らせ、決して自己のことを優先に考えることはありませんでした。

台風災害の際にも、政治活動どころではない!と一時活動を中止し、ボランティア等で災害の現場で復旧に尽力していました。

真面目である一方で、新しいことに積極的に取り組んでいくべき、というチャレンジ精神にも溢れています。

急激に変化する社会に対応していくためには、「守る」だけでは地域や自治体は衰退していく一方です。

新しい制度、事例、技術などに進んで取り組んでいかなければ、これからの困難な時代に立ち向かうことができません。

粕谷候補にこれからの袖ケ浦を担ってもらいたい、心よりそう思います。

粕谷ともひろウェブサイトhttp://kasuyatomohiro.com/

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対談:粕谷ともひろ さん

同じ会派として一緒に活動をしてきて、8月末で議員を辞職し新たなチャレンジをしようとしている 粕谷ともひろ さんと対談をしました。

根本「粕谷さんが今の袖ケ浦に特に必要なことは何だと思いますか?」

粕谷「投資的な視点、特にまちづくりと教育が必要なポイントだと思っています。」

根本「具体的には、どういうことでしょうか?」

粕谷「住宅ニーズに供給が全く追い付いておらず、住宅地の規制見直しが必要です。また、袖ケ浦が昔から強みだった教育についても、ICT(情報技術)を用いた質の向上や、国際化への対応の強化などすべきです。」

根本「確かに、幸いにして袖ケ浦市は住宅ニーズが多い立地ですよね。」

粕谷「そうなんです。羽田空港まで20分ちょっと、高速ICも近隣市のものも含め利用しやすい場所にあり、住宅ニーズは高いんです。しかし、現在袖ケ浦市内の都市計画上で住宅用と定められているエリアには限りがあり、そのニーズに比べて住宅用のエリアが足りていない状況です。その結果、都市計画が後手後手に回ってしまっています。」

根本「将来的にはどうしても人口減少というものは避けられないと言われますが、どう考えますか?」

粕谷「総論としては人口構成上、やはり避けられないと思います。しかし、総論・一般論としての話と現にあるニーズの話は、同じ次元の話ではありません。無秩序な開発は抑制しなければなりませんが、現にあるニーズを無視すべきではありません。また、袖ケ浦市は一定の時期に一斉に住宅開発が進んだ地区があるため、その次の世代が新しく住居を構えるニーズの量にも考慮しなければ、住宅の循環が起こらなくなってしまいます。」

根本「決して無秩序にとにかく住宅供給をすればいいものではない、というのもポイントですよね。」

粕谷「はい、あくまでも既存住宅地の場所を考慮した上で、効率的にインフラ整備ができるようなエリアで行うべきです。」

根本「教育については、どのようにICTを活用していくべきなのでしょうか。」

粕谷「最近のICTの活用方法の一つに、遠隔でのコミュニケーションが昔よりも格段にとりやすくなったということが挙げられます。ビデオ通話で会議をする企業も当たりまえになりつつあります。こうした技術を上手く使えば、教員不足や質の低下が懸念される中、外部人材の活用や幅広い科目の開設など質の高い教育につながります。少子化によって生徒数・教員数が少ない学校はよりメリットが生まれるでしょう。」

根本「様々な事情で学校に行けない、行かない子にも活用できそうですね。」

粕谷「もちろん、自宅や病院等と学校との相互のやり取りも技術的には全く難しいことではないので、そうした子どもたちにも新しい寄り添い方が可能です。」

根本「国際化に対応した教育、というのも年々重要性が増していますね。」

粕谷「インバウンド(外国人観光客)の急激な増加や外国人労働者の増加など、もはや海外に出る仕事でなくても、国際化が求められる時代となりました。小学校でも英語教育が本格化するタイミングですが、行政としても子どもの英語教育について質の高い教材や人材の確保などバックアップしてあげられれば、より『使える英語』が身につけさせることが可能です。」

根本「確かに、観光客はこの10年で約4倍の年間3,000万人以上、この4月から外国人材の『特定技能』制度創設など、もはや『日本を出る気が無いから国際化は関係ない』という時代では無くなりましたね。」

粕谷「様々な仕事がAIや自動化によって代替されていく近い将来、子ども達の教育の質を高めるということの重要性が、より増しています。子どもたちの未来を明るいものにするためにも、ぜひ教育分野の取組みは加速させなければなりません。さらに、『教育のまち』というイメージが定着すれば市全体としての価値も上がっていくので、子どもがいる・いないに関わらず市民全体にとって良い方向に進んでいきます。」

根本「ありがとうございました。袖ケ浦の未来を素晴らしいものにしていきたいですね!」

【粕谷ともひろ さん プロフィール】

昭和51年9月2日生まれ(43歳)
平成7年 千葉県立君津高等学校卒業(22期生)
平成12年 神奈川大学 工学部卒業
平成14年 神奈川大学大学院 工学研究科 博士前期課程修了
平成14年 有限会社 袖ケ浦無線 入社
平成17年 千葉県 ふさの国商い未来塾 8期生
平成17年 地域振興事業『サマーフェスティバルin昭和』立ち上げ
平成23年 東日本大震災ボランティア活動参加
平成23年 結婚
平成24年 長男誕生(現在小学1年)
平成24年 袖ケ浦市議会議員当選
平成28年 袖ケ浦市議会議員再選

袖ケ浦市議会議員(2期)
建設経済常任委員会 副委員長
環境災害対策特別委員会 副委員長
地域活性化推進特別委員会 委員長

元 千葉県商工会青年部連合会理事
前 袖ケ浦市商工会理事
前 袖ケ浦市商工会青年部 部長
元 袖ケ浦市消防団第1分団 分団長

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袖ケ浦バスターミナルと袖ケ浦駅北口の接続ー9月議会一般質問③

9月議会一般質問3つ目は、アクアライン―袖ケ浦駅バスターミナル―袖ケ浦駅という動線を確保すべきではないか、という質問でした。

袖ケ浦駅北口エリアはアクアラインの利便性を魅力に感じて住んでいる方も多い地域ですが、バスターミナルまでの公共交通機関の接続は今一つです。
新たに観光協会のFARM COURT袖ケ浦もオープンし、様々な仕掛けのトランポリンやクライミングがあるグリーンアローさんなどはアウトレットと併せて楽しんでいただける施設だと思うので、来訪者にもぜひ来てほしいエリアとなっています。

しかし、公共交通機関とのアクセスが悪くてはアクアラインを超えてきた来訪者も行けませんし、袖ケ浦駅前の住人の方もアクアラインの利便性を十分に享受することができません。

路線バスのルート変更や既存高速バスの活用が現実的なところとして考えられますが、市の答弁としては高速バスの速達性や定時制が失われる可能性があり、既存利用者への影響から難しいという回答でした。

バス事業者との協議を十分に行い、袖ケ浦駅北口エリアの価値を十分に引き出してほしいと思います。

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民間保育園募集&一般不妊治療補助について(子育て環境の整備)-9月議会一般質問②

子育て環境の整備をテーマに、「民間保育園の募集」と「一般不妊治療への補助」について質問しました。

現在、袖ケ浦市は一部地域の転入急増によって、保育施設の供給が追い付いていない状況です。
そのため民間保育園の募集について方針を質問したところ、来年(令和2年度)からの次期子育て応援プランを策定中であり、その中で確保体制を検討していくとのことでした。

しかし、現に保育施設の供給が大幅に足りていないのは明らかであり、これではスピード感のある対応になりません。
最終的に過剰にならないよう調整したいという考えは理解できますが、一定量の確保はすぐにでも動くべきと訴えました。

また、そもそもこのような状況になってしまった「ニーズ予測の甘さ」について、しっかりと原因を検証した上で今後の取り組みに臨まなければ、再び需要と供給のズレが生じてしまうという指摘もしました。

 

もう一点の「一般不妊治療への補助」については、まず用語を解説したいと思います。

不妊治療にも程度の重い方向けの「特定不妊治療」と、その手前の「一般不妊治療」に分けられます。

特定不妊治療(体外受精など)は数十万円という非常に高額な費用であり、あまりにも負担が重すぎるため既に県や市で助成金の制度があります。

一方で、その手前の一般不妊治療(タイミング療法や人工授精など)はそこまでの高額な費用ではないため県や袖ケ浦市での助成制度はありません。
しかし、こうした療法は一回当たりの金額は低いと言っても数千円~数万円の費用を何度も通院して支払う必要があり、総額の負担は決して軽くありませんし、通院が多いことが身体的・精神的・経済的にも苦しめられることになります。

このため、県内では船橋市や大多喜町で、県外でも少なくない自治体で一般不妊治療への助成を行っています。

医療機関との調整が必要であるためやや大変ではあるものの、袖ケ浦市においても助成制度の導入を訴えました。

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災害対応などICT環境整備を!ー9月一般質問①

9月に行った一般質問、1時間ある枠を20分に短縮するように努力しようという議会内での示し合わせがあったため、実際の質問は背景や解説ができず分かりにくいものになってしまいました。
ブログでは3点行った質問について、補足しながら紹介していきたいと思います。

質問①ICT環境の整備
ICT環境の整備、とりわけ災害などへの対応も考慮してどうしていくのかという質問をしました。
通告は台風前にしていましたが、結果的にタイムリーな質問となってしまいました。

まず、Wi-Fi環境の整備について。
今回の台風でも、通信環境の途絶が大きな問題となりました。
現在整備済みの場所はバスターミナル、総合運動場の野球場と陸上競技場。
今後は避難所や観光客が来る場所を検討しているものの、具体的には未定とのことでした。

実際、私自身も避難所である市民会館に行った際に、通信できず野球場前まで行って市営Wi-Fiの電波を拾ってなんとか通信できた、ということがありました。
こうしたことから、今後は避難所へのWi-Fi環境整備を最優先で行うべきと訴えました。

避難所がまともに通信できないという状況は、かなり問題であると言えます。

また、陸上競技場や野球場については、せっかく入れたのであれば平時から動画中継など活用できるアピールをすべきと提案しました。

次に、施設点検や災害対応でドローンを活用できないかという質問。
先進的な自治体では既に施設点検や災害対応でドローンを活用するところが出てきています。
が、今のところ袖ケ浦市では活用する予定はないとのこと。

あれ、でもつい8月の総合防災訓練ではドローンの実演がありましたよね?
…と思ったら、やってみただけで特に活用方針もなければ実演していたNTTと話をしているわけでもないとのこと。
では何のための実演だったのか…
今回の災害のように倒木で通れない場所が出たり、屋根の被害が多く出たりしているようなケースで、活躍する場があったのではないかと思います。

他2点の質問はまた後日。

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9月定例会の終了と現職市長の不出馬表明

ブログに転記するのが遅れましたが、26日で本会議最終日でした。
一般質問も含めて改めて詳しく書きますが、端的なポイントは以下の通りです。

①議案審議はLED防犯灯に関して、地元業者への配慮がされていたかという視点からの質問が私を含め数名から出ましたが、賛否大きく割れるような議案はなく、全議案が可決。

②台風被害についての現時点での報告があり、農業被害は現時点で7.6億円にのぼるとのこと。ブルーシート昨日までに96件終わるも、未着手多数。現在職員により被害状況確認中。

③そして、現職の出口市長から11月の市長選挙について不出馬の旨が表明されました。

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台風15号被害からの復興に向けて

台風15号災害に見舞われ、袖ケ浦も相当な被害を受けています。
私自身も自宅の瓦や雨戸、母が大事にしている庭などに被害を受けましたが、市内を見回っていると特に内陸部の方では屋根がまるごと飛ばされてしまった家やまるごと潰れてしまった納屋などもあります。
さらに農業のビニールハウス・ガラスハウスはほぼ壊滅状態、畜産でも小屋の破損や断水による家畜への被害など、産業への被害は甚大です。

今回、災害についての発信は情報の更新が素早くできるTwitterを中心に行いましたが、特に最初の1週間は半日もすれば状況がかなり異なってくるため、Twitterは災害時の発信方法として非常に有効であると実感しました。東電の復旧状況についても公式Twitterが最も早く細かい情報が出ることもあり、情報を探す側もTwitterで最新の状況を検索する方がかなり多かったようです。

さて、袖ケ浦市内はひとまず基本的には停電から復旧したようですが、今後は被害を受けた産業や住宅の復旧を本格的に行っていかなければなりません。

9月24日時点での行政支援を一部ご紹介します。
※今後、この部分だけ状況に応じて更新する場合があります。

■農業者・漁業者への支援
農業・漁業に関して、事業の再生産に必要な資金・施設を原状に復元するために必要な資金について、被害額の8割(それぞれ600万・1,000万の上限あり)までの無利子融資制度が発動されました。

台風15号による被害に対する農業・漁業災害対策資金の発動について/千葉県
https://www.pref.chiba.lg.jp/dantai/kinyuu/saigaikinyuu.html

■中小企業への金融支援
中小企業について、「1年以上継続して事業を行っていること」「1か月間の売上が前年同月比2割以上減少し、その後2か月も同様の見込みであること」を条件に、セーフティネット資金の融資が受けられます。(県指定の一般枠・市町村認定枠がそれぞれあります)

令和元年台風15号の被害に対する追加の金融支援について/千葉県
https://www.pref.chiba.lg.jp/keishi/safty2.html

■県営住宅への受け入れ
被災者の方について、県営住宅への受け入れを行っており、市原市内20戸・袖ケ浦市内7戸・君津市内13戸の計40戸が用意されています。

令和元年台風第15号の被災者に対する無償提供住宅の追加について/千葉県
https://www.pref.chiba.lg.jp/juutaku/saigaifukkyuu/taifu15_juutaku2.html
台風15号の被災者に対する市営住宅の無償提供について – 袖ケ浦市公式ホームページ
https://www.city.sodegaura.lg.jp/soshiki/toshi/sieizyuutakuitiziriyou.html

■被災住宅用の復興住宅ローン
住宅復旧のための建設資金または購入資金、もしくは補修に対する住宅ローン融資が受けられます。

https://www.jhf.go.jp/topics/saigai_20190919.html

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LNG火力発電所の新会社設立

今年1月に中袖での石炭火力発電所計画中止とともに、出光興産を抜いた九州電力・東京ガスの2社でLNG火力発電所を検討することが発表されていましたが、今回改めて2020年代後半の稼働を目指してLNG火力発電所検討のための新会社が設立されました。

場所は引き続き出光興産の所有地ですが、同社は出資せず九州電力・東京ガスが50%ずつ出資という形をとっています。

地域経済的にはプラスではありますが、石炭火力発電所に比べれば環境負荷が小さいものの影響は免れませんので、計画を注視していきます。

東ガス、茨城の火力計画断念 袖ケ浦にLNG火力で新会社 | 千葉日報オンライン
https://www.chibanippo.co.jp/news/economics/623930

東京ガス : プレスリリース / 新会社「株式会社千葉袖ケ浦パワー」の設立について
https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20190902-01.html

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文教福祉委員会に関する折り込みチラシ

先日、新聞折込にて上記画像の折り込みチラシが配布されていました。
これについて「あれは何なの?」とこの1週間くらいよく聞かれるので、簡単に解説したいと思います。

発端は、チラシに記載の通り3月定例会中の文教福祉委員会にて、執行部を呼んで幽谷分校についての説明を求めたことでした。

本論ではないので詳しくは書きませんが、市が幽谷分校の重要な事項について地元やPTAに説明会を開催するとしていた内容について、議会、文教福祉委員長にも一切説明がありませんでした。

しかし、説明会まで日が迫っていたこともあり、定例会の委員会中に委員長から発案があり、委員の同意を得て(かつ議長にはあらかじめ話しておいて)、急遽教育部に委員会の場で説明してもらいました。

このことについて、一部議員から「そのような急な呼び出しはルール違反ではないか」と意見が出たのです。

委員長、委員会側としては議長に了承を得ておりそもそも定例会の委員会で召集がかかっている中でのことですので、問題がないという認識の相違がおこりました。

今回チラシを出された石井元市議も後者の認識でしたので、「議会、議長もっとしっかりしろ!」という趣旨の文章を書かれたのです。

なお既にこの件は議会運営委員会(名の通り、議会運営について取り扱う委員会)にてこれ以上は取り扱わないこととなっています。

いずれにせよちょっと内輪的な話で、広く市民の皆様に知っていただく必要があることでもないと思ってこれまで特にブログSNSにも書いておりませんでしたが、こうした経緯でした。

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2日だけの8月議会&自動運転視察

先日ブログに書いた広域廃棄物処理施設の件のために開かれた8月議会は、2日目の今日可決して終わりました。

その後は若手市議会議員の会研修会で前橋まで大移動!

群馬大学で自動運転について視察させていただきました。

バスを自動運転に改造しても1,000万円くらいということで、人件費に比べればかなり現実的に収まっていました。

シャトルバス運行は実証実験も進んでおり、袖ケ浦駅~袖ケ浦BTへの活用も、できるのではないかな、と思いました。

(道の細い集落を走らせるようなものについては、もう少し検証が必要かな、という印象です。)