めざすもの

これまでと継続中の取り組みの一部
■待機児童対策
■ひとり親家庭支援
■男性の育児推進
■不妊治療支援、産後ケアの充実
■公共交通の確保と利便性向上
■災害を考慮した公共施設トイレ整備
■ペットの避難所対応
■ゲリラ豪雨等に対する治水対策
■ハザードマップの早期改訂
■道路にキッズゾーンの新設
■小規模火力発電所への対応
■金属スクラップヤード対策
■空き家・空き地対策
■自治体・議会のICT活用
■受動喫煙の防止
■教員・公務員の働き方改革
■かずさ水道の経営改善
■君津中央病院と市原医療圏域の連携 など

めざすもの

誰一人、取り残さない

妊娠中の方、子ども、高齢者、障がいや病気をお持ちの方、誰もが安心して暮らせるまち。
◇妊産婦のサポート充実
  産前産後のケア体制の改善や産婦人科への通院補助など、妊産婦のサポート充実をめざします。
◇安全、安心な移動手段の構築

  長期的な解決手段(公共交通の自動運転化など)と短期~中期の解決手段(チョイソコがうらの使いやすい全市運用、バス・タクシーの利便性向上、事故防止装置の普及促進など)を組み合わせ、安全・安心な移動手段の構築をめざします。
◇「災害弱者」に対応した防災・災害時対応

  福祉避難所の運用改善や救護体制の強化を通して、乳幼児、高齢者、障がい者などいわゆる「災害弱者」の方に対応できる防災・災害時対応の体制をめざします。

「進める」まちづくり

袖ケ浦の優位性を活かしつつ、前例にとらわれず発展につなげるまちづくり。
◇都市計画の見直し
  開発促進や規制緩和を行う「攻め」の部分と良好な住宅地・農地などを保全する「守り」の部分について今一度全市的な議論を行い、数十年単位の視点から発展につなげることをめざします。
◇官民連携による公共施設活用

  臨海スポーツセンターをはじめ老朽化した多くの公共施設について、官民連携による活用をめざすことで低い税負担での施設運用や魅力の向上を図ります。
◇子どもも大人も使いやすい図書館

  袖ケ浦の大きな強みの一つは「充実した図書館環境」です。実はこの人口規模でここまで図書館と蔵書が整った自治体は極めて珍しいのです。さらに、近年事例が見られるような会話ができるゾーン/静かにするゾーンを分けて親子連れでも利用しやすくするなどより使いやすい図書館をめざします。

未来への投資

長期的視点に立って、未来を見据えた投資を行うまち。
◇子ども増加にも対応した教育環境整備
  一部の地区では子どもの数がかなりのペースで増えており、教育環境がパンクしてしまう不安を感じる方も少なくありません。都市計画と教育が連携し、将来的な推移をしっかり見据えた環境整備をめざします。
◇子どもの遊び場や居場所を確保

  屋内の子どもの遊び場や、自由な発想で遊べる「プレーパーク」など、子どもの学び・成長のためにも遊び場を確保していくことや、学校と家庭だけに囚われない「居場所」を様々な面で作っていくことが必要であると考えます。
◇魅力ある公園づくり

  市民活動を行いやすくする、官民連携の施設整備を進めるなど、既存の公園もまだ高齢者から子どもまで多くの方にとって今まで以上に魅力ある場とできる余地があります。魅力ある公園の存在は、住環境の良さとして人口流入のポイントの一つとなります。