未来に、責任を持つ。
以前「保育所落ちた」ブログで話題になったように、国・地方とも政治の目はなかなか若い世代に届いていないと感じる方も多くいます。自らも小さい子どもを持つ身としては、重要なのは来年・再来年だけの話ではなく自らと子どもたちの未来のことも考えることです。
子どもたちがどのような環境の中で育っていくのか、自分が現役世代の一線をリタイアして子どもが更に親になるときにどのような状況なのか。自分が高齢者になる時も、安心できる住みよいまちであるか。目先だけでなく、10年どころか50年先、100年先のことまで考えなければならないのです。
過剰なハコモノを建てれば維持費がかかりますし、子育て環境をおろそかにすれば若い世代はいなくなってしまいます。責任を持ってまちの未来を考えなければなりません。
政治家だけの政治にしない。
政治家に相談をしたことがありますか?住民の声がきちんと市政に反映されていると感じますか?政治は政治家が勝手に行うものではありませんし、市政は「決められたことだから仕方ない」で終わるものではありません。
日々の生活の中で感じた問題、不便の改善や暮らしやすくするアイディアを、具体的に解決・実現するお手伝いを行うのも議会・議員の役割です。20人強の議員と市役所の方だけでは目も手も届かない部分が出てきてしまいますが、袖ケ浦市6万5千人以上の住民が少しずつでも興味を持てば格段に住みよい街になるはずです。
紙媒体だけでなくSNS等も利用した発信力・交流の強化、毎議会ごとに必ず行う議会解説会の開催などによって住民と市・議会をつなぎ、より建設的なまちづくりへつなげていきます。