baserCMS

Report & Opinion活動情報

一般質問その②公立保育園のおむつ処理

保育園のおむつ処理については大きく2つに分かれて、園内処理をするパターンと保護者に持ち帰らせるパターンがあります。
現在、袖ケ浦市の公立保育園では持ち帰りの方式をとっています。

当然保護者としては園内処理してくれた方が楽なわけですが、衛生環境が確保できるか、保育士の業務効率上問題がないか、処理費用が(公費負担にするかは置いといて)かさみすぎないか、といった課題が想定されます。

しかし、市からの回答の最も大きな理由は「持ち帰って中身を確認することで健康状態をチェックでき、また成長の喜びを実感できる」というものでした。個人的には全く納得できませんし、そう感じる保護者の方も多いのではないかと思います。
要するに、非合理的な(可能性がある)負担をわざわざ保護者に強いているということです。

私の息子は私立保育園に通わせているので園内処理ですが、毎日保育士さんとのコミュニケーションがあるので、その中で園生活で異常があればわかりますし、保育園にどんなに頑張ってもらったところで成長の実感ができないほど手がかからなくなるものでもありません。

そもそも「長時間放置されたおむつをわざわざ開封して中身を見る」など、衛生的に当然よろしくなく、健康状態の確認のために感染症リスクを高める本末転倒な話です。(データはありませんが、おそらく実際にやっている保護者はかなり少数なのでは…)

本件は両方の方式の保育士にもヒアリングしていますが、園内処理している保育士さんは「持ち帰りのために個別保管するのは効率が悪い」とおっしゃっていました。保育士に負担させろという話ではなく、保育士としても効率があがる可能性があるなら(少なく見積もっても効率が悪くなるということはないのでは)、あえて親に負担をかけなくていいと思います。負担を減らし、その分他のことで喜びを実感できる精神的余裕が必要ではないでしょうか。

現場の業務内容に大きく影響を与える話なのでひとまず市の回答も研究する、というものにとどまりましたが、状況を報告してほしいと伝えており、今後も注視していきたいと思います。

12月の委員会審議

今日まで3日間、各委員会の審議が行われています。
初日は私も所属する総務企画委員会の審議。
保育士処遇改善、要保護および準要保護生徒への中学校入学準備金の前倒し支給などを含む補正予算が可決されました。

また、審議ではありませんが袖ケ浦駅海側の課税誤りについての詳細調査を進めており、原因と再発防止策の確認について引き続き掘り下げていく予定です。

また、昨日の文教福祉委員会では平岡小幽谷分校のグラウンド交換の件について状況の確認が行われました。本件も一般質問等で出ている通り、そもそも幽谷分校の今後のあり方も検討が進められており、一筋縄ではいきません。

一般質問ー空き家バンクについて(実績、農地付き空き家バンクなど)

今回の一般質問その①は、開始から1年が経過した空き家バンクについて。
長浦駅近くの空きビルのような例もあり、空き家対策は最悪人命にも関わる問題であることを実感させられました。

質問の中で、利用希望は多いのに物件は登録が進まない状況、全国版空き家バンクへの登録を進めている(無償)状況などがわかりました。

さらに提案として、「農地付き空き家バンク」の制度を導入しないか質問しました。通常農地の購入には下限面積が「営農で暮らせるレベル」に設定されているためハードルが高めなのですが、将来的に農業をやりたいが試しにやってみたいという人や、いわゆる2拠点居住をしたいという「プチ農業」という需要にマッチしません。
袖ケ浦は都心部からほどよい距離で農業を営んだりや自然を楽しんだりできる立地であるため、制度変更だけで特別費用がかかるわけでもないこの施策を行う価値があると考えています。

空き家対策、耕作放棄地対策、移住者誘致、産業振興など様々な側面があり、農業委員会が大きく絡む施策でもあることから即座に進めるというのは難しい件ですが、まずは事例研究をするとのことでしたので良い方向に進むことを期待します。

袖ケ浦駅海側の区画整理で過剰課税が発覚

袖ケ浦市で課税ミス、4800万円過剰徴収 - 産経ニュース  
http://www.sankei.com/region/news/171119/rgn1711190021-n1.html


土地の税金の話なので若い方には特に分かりにくいと思いますが、土地を持っている人にかかる税金(固定資産税)は、毎年1月1日時点での状況で決まります。

今回のように区画整理&再開発をしている場合はビフォーの田んぼの状態とアフターの宅地の状態では大きく価値が異なりますので、発生する固定資産税も大きく上昇します。
「もろもろ工事が終わって、今日から宅地として使えます!」という日が1月1日をまたぐかどうかでその年の税金が全然違ってくるわけです。

本件は、本来「今日から宅地として使えます!」とされた日(通知があった日)は1月31日だったので翌年の1月1日までは新しい課税の基準が適用されないはずなのに、1月1日時点で宅地として使える場合の税額に変更されて徴収された、というものです。

原因は一応市のHP等にも記載されており、本日の全員協議会でも詳細説明を受ける予定ですが、鵜呑みにせずしっかりと精査していきたいと思います。


固定資産税及び都市計画税の課税誤りに関するお詫び - 袖ケ浦市公式ホームページ  
http://www.city.sodegaura.lg.jp/soshiki/kazei/owabi.html
 

袖ケ浦駅海側の区画整理で過剰課税が発覚

袖ケ浦市で課税ミス、4800万円過剰徴収 - 産経ニュース  
http://www.sankei.com/region/news/171119/rgn1711190021-n1.html


土地の税金の話なので若い方には特に分かりにくいと思いますが、土地を持っている人にかかる税金(固定資産税)は、毎年1月1日時点での状況で決まります。

今回のように区画整理&再開発をしている場合はビフォーの田んぼの状態とアフターの宅地の状態では大きく価値が異なりますので、発生する固定資産税も大きく上昇します。
「もろもろ工事が終わって、今日から宅地として使えます!」という日が1月1日をまたぐかどうかでその年の税金が全然違ってくるわけです。

本件は、本来「今日から宅地として使えます!」とされた日(通知があった日)は1月31日だったので翌年の1月1日までは新しい課税の基準が適用されないはずなのに、1月1日時点で宅地として使える場合の税額に変更されて徴収された、というものです。

原因は一応市のHP等にも記載されており、本日の全員協議会でも詳細説明を受ける予定ですが、鵜呑みにせずしっかりと精査していきたいと思います。


固定資産税及び都市計画税の課税誤りに関するお詫び - 袖ケ浦市公式ホームページ  
http://www.city.sodegaura.lg.jp/soshiki/kazei/owabi.html
 

岩手県・紫波町視察

会派(新風会)にて岩手県・紫波町に視察に行ってきました。
「オガール」という公民連携の代表格と言える施設があり、「稼ぐ」意識が公民ともにしっかりとあるのが特徴です。
そのため視察も大変多く、ちょうど同時期に近隣市議会からも視察に行っていたようです。

23132049_362142680893163_7943824405773597991_n.jpg

実は私は数年前から紫波町に行ってみたいという思いがずっとあったのですが、会派視察の行き先検討の際に私の意見を優先していただき今回の視察先決定となりました。

テーマは「オガール」という施設全体の他に、袖ケ浦でも先日条例が可決・施行された「協働のまちづくり」をかなり以前から取り組んでいるためその状況について、空き店舗等をリノベーションして再活用する「リノベーションまちづくり」について、ということで視察させていただきました。

協働のまちづくりについては具体的に始める際の動き方、リノベーションまちづくりについても水面下での職員さんの苦労話など、参考になる話をいろいろと伺えました。

余談ですが、偶然にも地域おこし協力隊には以前携わっていたアカペライベントのスタッフの後輩が就いており、岩手で再開するという縁を感じる視察でもありました。

▼リノベーションまちづくりの第1号となったパイとキッシュのお店「はちすずめ」さん。

22894142_362142717559826_8758777850155723567_n.jpg

長浦駅近くの廃ビルの状況

長浦駅近く、県道沿いに廃ビルがあるのはご存知の方も多いかと思います。
以前から危険な状態であったため近頃市に状況を聞いたり解決方法を調べたりしていたのですが、先週の台風21号で外壁が一部崩落するという事態に至ってしまいました。

市も空き家条例を少し前に創設していますが、このビルに関してはその前から建築基準法上の案件として対応しているそうです。
建築基準法ですと所管は県となるため、市・県で連携して10年前から指導に始まり3年前に措置命令(安全対策をしたり撤去したりするよう命令)が出されています。(このあたりまでは以前に議会でも緒方議員の質問への答弁で出ています)

最終手段として行政側には代執行(本当は所有者がやるべきだが、緊急性の高さなどから行政が代わりに安全対策したり撤去したりすること)するという手段がありますが、費用を回収できないリスクが伴います。

しかしながら、運よく事故にならなかったものの崩落が実際に起きてしまっているという状況では、費用が回収できないリスクが伴うとしても致し方ないのではないかと思いますので、県に根本的な解決となるよう代執行の実行を強く求めていく必要があると考えています。

(市の空き家条例に切り替えて市が代執行を実施するという手もなくはないと思いますが、助言や指導から猶予期限を設けながらの最終手段というステップが振出しに戻ってしまうため、かなり時間を要してしまうものと思われます。)

那須塩原市、鹿沼市の視察(若手市議会の会)

2日間、研修を詰め込んだスケジュールでした。
関東若手市議会議員の会の研修として栃木にて、
•観光、シティプロモーション(那須塩原市)
•児童の習熟度別指導(鹿沼市)
•リノベーションまちづくり(鹿沼市)

さらにその帰りにそのまま知人から紹介いただいたリノベーションまちづくりについての講演会に。

リノベーションまちづくりについては実は来週も視察を行う予定ですが、難しいのは「あくまでも民間主導でないとうまくいかない」という点です。
下手に補助金を突っ込めばまちごと死滅しかねません。
行政側はどのような手助けが適切なのか、探っていきたいと思います。

また、習熟度別指導では児童の習熟度に応じて別れて学び、内容も科学的なアプローチから非常に工夫されていることで、児童がとても楽しそうに授業を受けているのが印象的でした。

SIMかずさ2030開催

先日、かずさJC(青年会議所)のイベントとして、「SIMかずさ2030」を開催しました。
かずさ地域4市を仮想都市と見立てて、行政の部長役となった各人が財政に限りがあるなかでどの事業を選択していくか、投資的要素も踏まえながらチームで考えるというゲームです。

ゲームの都合上もちろん強引な設定もあったのですが、元ネタとなっている事業は本当にこの地域で取り組んでいること(有害鳥獣対策や工業団地整備など)でしたので、リアルな議論ができたのではないかと思います。

ゲームの元は熊本を起源として千葉市版をやっているのを見かけ、「ぜひかずさ地域版でやりたい」と企画してやらせていただきましたが、地域を担うJCおよび木更津商工会議所青年部の方たちの中で白熱した議論が交わされるのを見て、やってよかったなと確信しました。

4市被害総額1億円超え

choju.png

※表の数字は千円単位

かずさ4市の昨年度鳥獣被害額まとめ。
イノシシはどこも多いんですが、富津、君津はサル・シカもかなりの被害額です。
袖ケ浦はカラスがなぜか他に突出して多い。(原因についてはまた後日確認します…)

4市の被害総額はなんと1億1636万円!
24年度のデータでは総額約4,300万円でしたので、4年でおよそ2.7倍にもなっています。

袖ケ浦市議会でも小国議員をはじめ多数の議員が有害鳥獣への取り組み強化を求めていますが、相手が生き物とあってなかなか抜本的な解決にいたっていません。

新しい対策の取り組みも徐々に始まっていますが、引き続き事例調査などして有効な解決策を探っていきたいと思います。