baserCMS

NEWS RELEASE 新着情報

ICT

【先生方の負担軽減になるICT活用を】

今回の一般質問も無事終了しました。一点目は「校務支援システム」の導入について。

先生方の負担を減らすためのICT環境整備を来年4月から導入することが決まっているため、その具体的な内容を確認しました。
グループウェア、名簿の一元管理などの機能があるそうですが、今回注目したのは「リモートアクセス機能」です。

育児等で自宅作業をしたい先生のサポートをする機能ですが、その分労務管理をきちんとしなければ負担が周りの目に見えづらくなる恐れがあるため、労務管理が非常に重要になります。

教員は制度上残業代の概念がないため、労務管理の意識が非常に薄い業界であることは暗黙の了解状態。リモートアクセスの導入で逆にそういった労務管理の意識の低さが潜在化するのではないか?という懸念から今回の質問を行いました。

基本的には「ログの管理やUSBの貸し出しで管理する」という回答でしたが、それらは「管理職(教頭や校長)の労務管理がしっかりしている」という前提が無ければ何の歯止めにもなりません。

さらに現状の市内教員の勤務実態を確認しようとしたところ、全国的な文科省のデータはあるものの、市内としては把握はしていないとのこと。やはり、そのような状態で単純に形だけ導入することは過労を潜在化させてしまう恐れが高いと思います。

ICTシステムの導入といっても、結局は管理する人間の意識が前提になければ労務の適正化にはつながらないため、来年4月の導入までに管理と方針整備の徹底を求めました。

教員勤務実態調査(平成28年度)の集計(速報値)について(概要):文部科学省 - http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/04/1385174.htm

ICTの力で地方活性化をーNPO法人 上総らぼ

富津市中央公民館で、NPO法人 上総らぼの島野理事長による「かずさ4市のAEDの設置場所をGoogleマップにマッピングしよう!」という高校生向けの企画を見学。
応募が多すぎたため、別日にも分けたそうです。

元のデータが必要だったので袖ケ浦市分のデータ整理・提供で協力させていただきました(袖ケ浦市消防に一部データ提供いただき感謝いたします)。

高校生が場所の住所データをエクセルで整理し、Googleマップで読み込んで地図上に一目で分かるように反映させる、という一連の作業を行っていました。
しかし今あるデータは公共施設分がほとんどであるため、今後民間施設の設置分を高校生に調べてもらって反映させていく予定です。

ちなみに、上総らぼは「ITの力で地方の活性化を」を掲げ、富津市ICTアドバイザーでもある島野理事長を筆頭に上総地域で活動されているそうです(今年5月に法人登記)。

今後もVRの活用やスマホを使った道路整備状況の把握など、面白い企画がいろいろとあるそうです。

http://kazusalab.org/wp/

  • Category:
  • タグ:ICT
  • Author:nemoshun