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NEWS RELEASE 新着情報

防災

教員の負担軽減はできるのか

最近は様々な研修・勉強会への参加や調査活動を行っていますが、合間で更新しやすいTwitterやFBページを中心に情報を更新しています。
Twitterは特に自分でやっていない方でも見ることができますので、よろしければごらんください。

さて、来週からは9月議会のスタート。
主な議案としては、協働のまちづくり条例、大きな内容を含む補正予算、決算といったところです。(このあたりは後日書きます)

今回も一般質問を行いますが、テーマは「校務支援システム(学校の先生の事務負担をICT活用により軽減するためのシステム)」と「ゲリラ豪雨などに対応するための長期的な計画」についてです。

一点目の校務支援システムは、具体的な内容と運用体制について聞きたいと思います。暗黙の了解の世界である教員の労務状況について、しっかりと改善につなげられるものなのか確認していくつもりです。

二点目の豪雨対策に関しては、今までも議会で具体的な場所を挙げて対応を問うことは度々ありましたが、非常に費用のかかる事業であるため、数十年単位に渡って計画的に管理しなければならない事項であると考えており、そのあたりを聞いていく予定です。

(写真は袖ケ浦海浜公園展望台より)

熊本県阿蘇市・熊本市視察(環境災害対策特別委員会)

昨日まで、環境災害対策特別委員会の視察で熊本に行ってきました。
最近視察にかなり行っていますが、議会のスケジュールの合間を縫った結果集中しているためで、今年度の委員会視察はこれで早くも全て終わりです(笑)。

【日本リモナイト】
下水処理施設や工場などの臭いを取る「脱硫装置」を再利用できる技術を開発した企業。
使用済み脱硫剤は、通常埋め立てるしかない上に発火の危険性がある扱い辛いものなのですが、それを解決する技術です。
さらに使用している「リモナイト」は阿蘇の地中から採れる水酸化鉄を主成分とするものですが、家畜飼料や農業、さらには人間用サプリメントにも活用できる、可能性をまだまだ秘めている製品でした。

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【災害廃棄物対策】
昨年被災した経験をもとに、熊本市役所の方に災害廃棄物の対応を伺いました。
要するに災害時に大量に発生する「ゴミ」の対応ということですが、仮置き場の場所確保、災害とは無関係の解体申請対応など色々と課題を確認できました。
個人的にはアスベスト対応が気になりましたが、まず目視でがれきにアスベストが含まれている可能性を確認→測定→対応、という流れであったため、最初に確認する作業を行う方の健康対策のため、アスベストに関する知識と対応を周知徹底する必要性を感じました。

また、熊本城の被災および補修の状況も見させていただきましたが、おびただしい数の石垣積み上げと建物補修の計画に、「あと20年かかる」と言われる状況を痛感しました。

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3月議会の一般質問:受動喫煙対策など

【3月一般質問まとめ:受動喫煙対策など】
今回の議会で私が行った一般質問について、要点をまとめました。
恐らく本市の議事録に初めて「萌え」という単語が載ったのではなかいと思います(笑)
(「一般質問」とは、自由なテーマで議員から市に対して質問を
行い、市政をチェックしたり政策提案したりするものです。)

◆受動喫煙対策について  
国会でも注目の審議となった受動喫煙対策。子育て環境の整備を掲げる市として、対策強化の質問を行いました。
(市側の回答)
 ➡駅周辺の路上喫煙防止条例についてはやはり罰則の実効性等の課題があることから状況を見て検討するが、協力のお願いという形で駅周辺道路上も検討する。(状況、ということではこれだけ科学的に悪影響が立証されていてWHOからも指摘を受けている、さらに県内十数自治体で既に条例化されている状況はもう十分ではないか、と申し添えましたが…)
 ➡袖ケ浦公園・百目木公園については既に禁煙となってるが、それ以外の小規模な公園についても子どもたちの利用が多いことから、同様に全面禁煙にご協力をお願いすることとし、順次看板設置を進める。

◆ふるさと納税について
通常の決算書からは見えにくいふるさと納税の実質的な収支状況のチェックと、直接足を運んでもらえる体験型返礼品の充実について提議しました。
(市側の回答)
 ➡(決算が確定している平成27年度では)寄付収入が約2,000万円、経費を含めた返礼品費用が約1,000万円とほぼ50%の支出割合。しかし、他市への寄付による控除相当額(本来市税で入るものが入らなくなる)が1,500万円弱あり、寄付収入の方が下回っている。
 ➡観光農園としては小規模農家が多く、工場見学(建物外からの夜景見学も含めて提起しました)については工場側との調整に課題があるが、これらを含めて体験型返礼品の充実を図る。

◆災害時の避難所としての洋式トイレ環境について
学校や公民館は避難所として指定されていますが、和式トイレだと高齢者等にとって使いにくいものになってしまうことから、各施設、特に1階部分の洋式トイレ整備状況について質問しました。
市側の回答としては「各施設の総数としては1F部分+備蓄しているマンホールトイレ等で足りている」とのことでしたが、基本的な避難生活を送る体育館や一部公民館で整備が進んでいない場所があることや、マンホールトイレは市役所から運搬するため支障が出る可能性があると考え、避難所機能を考慮した整備計画とすることを提言しました。

ということで、「萌え」という単語はふるさと納税の一般質問のくだりで「工場萌え」というワードを使ったためのものでした。
袖ケ浦の工場地帯は割とサブカル方面での需要がありそうなので、うまく活用したいですね。

学校の洋式トイレ化率

学校のトイレについて、近年災害時に避難場所ともなることから、高齢者等でも使いやすいように洋式化する動きがあります。
袖ケ浦市でも今年度蔵波小学校のトイレ洋式化が進められていますが、昨年文科省から全国の自治体における洋式化率データが発表されています。

公立小中学校のトイレの状況/文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/11/__icsFiles/afieldfile/2017/01/11/1379078_2.pdf

さて、袖ケ浦はというと…全国平均43.3%、千葉県平均45.3%に対して袖ケ浦市37.9%。

千葉県のデータを整理してランキングにしてみましたが、43位/55自治体とかなり下の方。
(文科省さんエクセルでデータを出してください…泣)
トイレ洋式化率千葉.png

まだまだ改善の余地がありますね。