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空き家問題

空き家問題の勉強会

日曜日は空き家問題について詳しい中川寛子氏に講義をしていただく勉強会。
DIYで入居者に好きに改装してもらう事例、スナックをそのままシェアハウスにしてしまった事例など発想がおもしろい事例を色々と知ることができました。

近頃空き家問題について感じるのは、「一つの方法や制度で全てが解決する問題ではない」ということです。
ちゃんと書くと長文になってしまうので控えますが、空き家と一口に言っても通常の不動産市場に乗るものから取り壊し止む無しの状態のものまで、あまりにもケースバイケースです。

そうなると重要なのは、「行政も民間も、様々な解決の選択肢を用意すること」と、「所有者が様々な選択肢の存在を知ること」であると思います。

リノベーションなどにしてもよく取り上げられるのは大胆なリフォームをしたりとても洗練されたデザインになったりと、「いくら費用をかければいいんだ…」「そんなデザインができる建築士、どこにいるんだ…」というものばかりで、大多数の一般的な空き家が参考にできない事例では数量としての空き家解消が進みません。

しかし、お金をかけずとも、都心でなくとも、優れたデザイナーなどがいなくとも、発想の転換で需要が生まれる場合があるということがもっと知られることで、単純な売却・賃貸や解体というオーソドックスな手法以外の解決パターンが増えていくのだと思います。

法や税制などの制度面で不備であると感じるところもあるのでその解決も必要ですが、こうした事例が広がることによる、「いろんなパターンによる解決」が空き家問題解決に欠かせません。

空き家入居に月4万円補助

空き家入居に月4万円補助 子育て世帯や高齢者
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO11054110V21C16A2MM8000/?n_cid=kobetsu

まだ記事の内容しかわからないので細かいところは確認する必要がありますが、空き家対策としてはどうなのか…と思う部分も。

・空き家改修で100万円補助というが、空き家を持て余してるということは経済的に困ってないケースが多いので(手放したくても手放せないケースもありますが)、経済格差を助長しかねない。いわゆる「大家」に補助金を入れる仕組み。
・空き家問題として最大の課題である「適切に管理できていない空き家」のレベルだと人が住むにはかなりの改修が必要となるため、そこはまた別の対策が必要。

空き家問題は補助金を入れると筋の悪い話になりやすいため、どちからといえばメイン住居以外の家屋に対する課税強化等の方が良いのでは…と考えています。

初の一般質問

今日は、初めての一般質問を行いました。

ざっくり言うと
①既存の不動産市場がある中で、契約に責任を持つわけでもなく、特別にお金がかからないわけでもない(普通の仲介業者もマッチング自体には費用が発生しない)のに市が空き家バンクを行う意義は?
②現在の幼児保育の計画で長浦地区において平成30年度に何らかの方法で150人確保となっているが、現時点で検討している具体的な手段は?
という内容の質問を行いました。

詳しいやりとりの内容は後日ご報告したいと思いますが、保育の質問の中で、現在長浦地区で新たな認可保育園開設の話を事業者から頂いているとの答弁がありました。まだ話を頂いているだけの段階なのでスケジュールも含めかなり未確定の部分が多いですが、待機児童の解消に向けて希望的なお話が出て良かったです。