baserCMS

NEWS RELEASE 新着情報

活動報告

視察ー環境を守る条例、災害時の議会対応

本会議期間の合間しか視察に行けないため、先週に引き続き視察に行ってきました。

今回は環境災害特別委員会の視察で、滋賀県野洲市と京都府長岡京市へ。

 

野洲市では、「野洲市生活環境を守り育てる条例」を制定しており、生活騒音や犬猫のことなど条例で扱うには微妙な問題を条例として定めて取り組んでいるほか、様々な環境の取組に小学生を積極的に巻き込み、関心を起こす工夫をしていました。

 

長岡京市では、「災害時の議会対応」がテーマ。議会というのは従来災害時の対応がはっきりしておらず、そのために連絡の重複による混乱や審議機能の停滞といった恐れがありました。奇しくも先日の大阪北部地震によって、あらかじめ定めてあった災害対応の指針を現実に運用することとなった同市議会から、想定通りにいかなかったことも含めてリアルな話を伺えました。

視察ー総合計画と議会の関わり方

昨日今日と、総務企画委員会で「総合計画と議会の関わり方」をテーマに、議会改革が進んでいることで有名な栗山町議会と芽室町議会を視察させていただきました。

そもそも総合計画とは会社で言う長期の経営計画のようなもので、向こう10年前後(自治体による)、袖ケ浦では12年の方向性を決めるものですので、それを根幹から議論する機会は12年に1度しかありません。

栗山町議会では行政側から単に出されたものを審議するというような形ではなく、行政側と一緒に作り上げていくという形をとっており、より深い議論を計画に反映させられる方式でした。

芽室町議会で特徴的だったのは、現行の総合計画を評価してから新しい総合計画に活かすPDCAの仕組みがしっかりと作られている点。一言でまとめてしまえば当然の話ではありますが、様々な価値観の議員の評価をまとめることは容易ではありません。評価基準、軸をきちんと作り運用してこその仕組みです。

袖ケ浦市議会でもこれらを参考に、今後どのように議会、引いては住民の意見を総合計画に反映させていくか仕組みを決定していきます。

健康福祉支援室設置の請願で賛否

昨日で6月定例会は閉会。
最終日の昨日は採決が行われ、いくつか賛否が分かれた議案がありましたが、特に議論が大きかったのは現在昭和地区・長浦地区・平川地区にある「健康福祉支援室」を根形地区・平岡地区にも設置してほしいという請願について。
そもそも3月に委員会で一度議論されており、継続審議となっていた案件でした。

近くに拠点があると安心できるという心情はもちろん理解できる一方で、拠点整備すればそれなりに費用が発生し、かつ現在でも既に訪問によるサポートを行っており、今の拠点体制のまま機能強化すれば対応可能という市側の説明も一定の理解ができるものでした。そのため先週の文教福祉委員会(私は委員ではないので傍聴)では賛否が分かれたものの不採択、その後行われた昨日の本会議でも不採択となりました。

しかしながら、不採択だったからということでもないのですが、現にこうして請願が出されているということは少なくとも市民の不安は現にあるということであり、議会として①一層の体制強化を行うこと②市民への周知に取り組むこと③市民ニーズを的確に把握すること、の3点を市に要望する意見書を提出することが賛成多数で採択されました。
(私も請願そのものは不採択、意見書について採択賛成の立場です)

突然の「政策調整室」設置(総務企画常任委員会)

昨日は私も所属する総務企画常任委員会が行われました。
議案の審議もありましたが、主な議題は当初の予定には無かったのに3月末に突然「政策調整室」という室が設置される組織改編があったことについてです。
通常の組織改編であれば議会がとやかく言うことではないのですが、3月の議会で不同意となった副市長人事案の候補者だった方をその突然設置されたポストに配置するという人事が行われたため、「議会の決議を無視する、議会軽視の行為ではにないか」という意見があがり、昨日の委員会の議題となることとなりました。

「政策調整室」は副市長不在による影響をカバーするために急遽設置されたとのことでしたが、元副市長候補の他に名前があがったわけでもなく、仮に副市長が改めて選任されれば無くなることになるであろうポストで、事務決済ルートもいち室長に過ぎないにもかかわらず本来副市長が行うような位置(市長の手前)に置くという特殊なルールを設定しています。
さらには、この候補者の方は3月末で定年退職だったのですが、通常の定年退職後の再任用ではありえない待遇での採用としており、異例に異例を重ねたような状態となっています。

明らかに法令や規則に反しているというわけではありませんが、本来議会で不同意とされた人事案をルールをすり抜けるような形で、しかも実質的に副市長とあまり変わらないようなポストで実現することは、議会を軽視しているのではないか、となるのです。

昨日も3時間ほどこの件で事実確認の質疑や意見整理などが行われましたが、追加の事実確認などが後日改めて行われる予定となりました。

若手市議会の会研修・町田市

投稿忘れてましたが、一昨日は若手市議の会の勉強会で町田へ。
新公会計制度と分かりやすい開示を先進的に行っている町田市の取り組みと、まちづくり立川という民間からの地域発展の取り組みを学びました。

袖ヶ浦市でも今年9月にでる昨年度決算から新公会計制度に基づく資料となる予定であり、より民間が見ても分かりやすく、行政コストの見える化が進むことが期待されます。

なお、最近活動の様子などは投稿のしやすさから主にFacebookページやTwitterでこまめにアップしています。
両方とも見るだけなら登録など不要ですので、トップページのリンクからご覧ください。

 

NPO法人 6時の公共設立記念イベント

一昨日は地方自治に取り組むNPO法人 6時の公共の設立記念イベントでした。
役員として司会役はちょっと拙い出来になってしまいましたが…本格的な事業はこれからですので、ここからしっかりと取り組んでいきます。

また、昨日は引き続き6時の公共の活動で、ニコニコ超会議にシティプロモーションのトークイベントと判例ツーリズムのポスター展示で出展。
31394385_431865213920909_3193211358833278976_n.jpg

31453718_431865067254257_2228066618976501760_n.jpg

想定外の収穫で、超会議に出展している自治体があったり、認知症の症状をVRで体験できるというものがあったりして参考になりました。

「自分のまちは自分でつくる」という社会を目指して設立された本NPO、詳細はぜひウェブサイトをご覧ください。

NPO法人 6時の公共
http://pm6lp.org/

議会運営委員会・議会広報委員会視察二日目【愛知県瀬戸市】

今日は愛知県瀬戸市議会にお邪魔させていただき、議会広報委員会としての視察。
その様子を瀬戸市議会のFBページで紹介していただいています。

佐藤 麗子委員長が「袖ケ浦市議会の広報委員会は『広聴(広く住民意見を聴くこと)』に至っていない」という課題を話していましたが、瀬戸市議会では委員会で年間のテーマを決めて、そのテーマに沿って様々な団体のところへ各委員会が意見交換に出向くということでした。

袖ケ浦も直近では地域活性化委員会が平川地区でカフェドぎかい(少人数グループワーク)の形で住民意見を聴く、ということもしていますが、より積極的に意見を聴きに行くやり方として大変参考になりました。

議会運営委員会・広報委員会視察一日目【岐阜県可児市】

今日、明日は議会運営委員会と議会広報委員会の合同視察。
今日は岐阜県可児市に議会運営について学びに来ています。
可児市議会では高校生議会などの市民に関心を持ってもらう取り組みや、議会報告会や決算審査などで得た意見を政策に反映させる仕組みづくりで先進的な議会です。

議員が報告会で得た意見や決算審査の過程で気がついた点を政策に反映させようとしても、個人の一般質問などの中での要望では今ひとつ力が強くありません。
そこで可児市議会では、「これはきちんと市に提言すべきでは?」というものについて、委員会で全会一致を条件に「委員会として市に提言」します。

袖ケ浦市議会でも市庁舎建て替えなど大きな課題では委員会で一致して要望書を出す、ということはありますが、システム化されて継続的なサイクルになることで、より多くの課題について市民・議会の意見を反映させやすくなります。
他にも多くの参考となる取り組みを行っている議会でした。

波乱の見込み、副市長人事

一般質問の最終日である15日、追加議案として副市長人事が出されました。
現在の山口副市長は今月26日までの任期のため、その後任となる副市長を決めるものです。

議案として出されたのは、今月末で定年退職予定の現職の企画財政部長でした。
人間的にはとても好きな方なのですが、袖ケ浦駅海側地区の課税誤り問題に関しての当事者部署の責任者であることから、議員間でも既に問題視する声が多数聞こえてきており、採決がある最終日(27日)は波乱となる見込みです。

問われるコンプライアンス意識

松葉杖で目立ちながらも(笑)、総務企画常任委員会に出席しました。
議題は袖ケ浦駅海側地区の課税誤り問題について。

誤った判断に至るまでの過程を詳しく確認しましたが、やはりコンプライアンス意識に欠け、根拠の確認等をほとんど行っていなかった実態が明らかになりました。

近日中に市側から改めて原因のまとめと再発防止策の提示がある予定ですので、最後までしっかりとチェックしていきます。