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市長選に寄せて

いつも政策などについては、冷静な議論ができるように、私の考えを示しつつもなるべく偏りすぎないように書いているため、市長選についても中立っぽいことを書こうかとも思ったのですが…止めました。

それだけ、粕谷ともひろ候補が市長として最も適任だと考えています。

私が当選した3年前から、同じ会派として粕谷候補とはずっと一緒に活動してきました。

人柄的なことは本人はからはなかなか話しにくいと思いますが、非常に真面目な方です。

どうしたら市民が暮らしやすくなるか、どうしたら企業の発展できる環境がつくれるか、あるいは市政の実務を担う職員のことなど、様々なことに考えを巡らせ、決して自己のことを優先に考えることはありませんでした。

台風災害の際にも、政治活動どころではない!と一時活動を中止し、ボランティア等で災害の現場で復旧に尽力していました。

真面目である一方で、新しいことに積極的に取り組んでいくべき、というチャレンジ精神にも溢れています。

急激に変化する社会に対応していくためには、「守る」だけでは地域や自治体は衰退していく一方です。

新しい制度、事例、技術などに進んで取り組んでいかなければ、これからの困難な時代に立ち向かうことができません。

粕谷候補にこれからの袖ケ浦を担ってもらいたい、心よりそう思います。

粕谷ともひろウェブサイトhttp://kasuyatomohiro.com/

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2日だけの8月議会&自動運転視察

先日ブログに書いた広域廃棄物処理施設の件のために開かれた8月議会は、2日目の今日可決して終わりました。

その後は若手市議会議員の会研修会で前橋まで大移動!

群馬大学で自動運転について視察させていただきました。

バスを自動運転に改造しても1,000万円くらいということで、人件費に比べればかなり現実的に収まっていました。

シャトルバス運行は実証実験も進んでおり、袖ケ浦駅~袖ケ浦BTへの活用も、できるのではないかな、と思いました。

(道の細い集落を走らせるようなものについては、もう少し検証が必要かな、という印象です。)

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年金2,000万円問題

先日の参議院議員選挙でも、年金2,000万円問題をとりあげる話が聞かれました。

マスコミや各党の取り上げ方もいろいろとありますが、「年金だけでは2,000万円も不足するなんて!」という取り上げ方はいかがなものかな、と思います。

そもそも年金はゆとりある老後を送るために十分な資金を確保するもの、では以前から無かったはずです。

最初の写真は某証券会社のパンフレットにあった記事ですが、そこでは「老後は年金以外に3,000万円必要」とあります。(昨年データに基づいて作成されたもの)

一連の騒動の中で「どうなのかな」、と思う対応はありましたが、2,000万円不足するとした報告自体は、明確な金額を示したということ以外は目新しいものではないはずです。

そうした本質を外した話ではなく、定年制度、高齢者の働き方、セーフティーネットのあり方、資産形成の方法、など建設的な議論を望みます。

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保育園さらに増設

昨日まで2日間、一般質問でした。
今回の議会(6月定例会)での議案で注目ポイントとしては、袖ケ浦駅海側地区に新たな民間保育園ができる(ことへの補助予算)ということ。定員60名で、既に決まっている小規模保育施設×2施設と合わせて、98名分が今年度中に増設されることになります。

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議会運営と広報の視察(とウェブサイトリニューアル)

画像に含まれている可能性があるもの:空

昨日までの2日間、滋賀県長浜市と甲賀市に視察に行ってきました。
(議会運営委員会・議会広報委員会の合同視察)

長浜市では議場を中心に新庁舎を見学させていただき、構造やバリアフリーの設備などを参考にさせていただきました。
また、議会におけるタブレット機器導入も検討中とのことで、袖ケ浦でも話が出つつある現状、ポイントの整理につながりました。

写真の説明はありません。

写真の説明はありません。

甲賀市では議会だよりの編集について話を伺いましたが、何より委員会の皆さんの広報にかける熱意がすごい!
高校生にも見てもらえる紙面にしようと高校生と会議しにいったり、街角でアンケートをしたりと、紙面改善の取り組みをされていました。
また、逆に袖ケ浦の場合はコンビニにも置くなど手に取りやすくしたり、一般質問ページのレイアウトを工夫したりといった点が、甲賀の議会広報としても改善の参考になるとおっしゃっていただきました。

画像に含まれている可能性があるもの:19人、、スマイル、テキスト

また、諸事情によりウェブサイトをリニューアルしました。
ブログ機能も使いやすくなったので、より色々と発信できればと思います。
(相変わらず、細かい発信はTwitterとFacebookページを使っていますのでそちらもご覧ください)

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SIMかずさ2030開催

画像に含まれている可能性があるもの:5人、座ってる(複数の人)、室内
先日、かずさJC(青年会議所)のイベントとして、「SIMかずさ2030」を開催しました。

かずさ地域4市を仮想都市と見立てて、行政の部長役となった各人が財政に限りがあるなかでどの事業を選択していくか、投資的要素も踏まえながらチームで考えるというゲームです。

ゲームの都合上もちろん強引な設定もあったのですが、元ネタとなっている事業は本当にこの地域で取り組んでいること(有害鳥獣対策や工業団地整備など)でしたので、リアルな議論ができたのではないかと思います。

ゲームの元は熊本を起源として千葉市版をやっているのを見かけ、「ぜひかずさ地域版でやりたい」と企画してやらせていただきましたが、地域を担うJCおよび木更津商工会議所青年部の方たちの中で白熱した議論が交わされるのを見て、やってよかったなと確信しました。