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入院のお知らせ

一昨日ちょっとしたところで転倒してしまい、骨折した結果手術&しばらく入院することになってしまいました。行事や勉強の機会など諸々行けなくなってしまいとても悔しいのですが、座学の機会だと思ってできる勉強や調査などはしたいと思います。
ご迷惑をおかけする関係者の皆様、誠に申し訳ありません。
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「蔵波小鳥の森・しいのもり」とGoogleマップ

袖ケ浦市民でも知名度が低い(議員でも割と知らない人がいます)「蔵波小鳥の森」と「しいのもり環境保全緑地」がgoogleマップ上に存在しないので申請。2つとも遊具などがあるわけではありませんが、管理された散策しやすい良い緑地なんです。
水と緑のさと 「蔵波小鳥の森・しいのもり」
https://www.city.sodegaura.lg.jp/soshiki/kankyo/mizutomidorinosato.html

IT関連は市役所に任せなくても個人や民間でできること(むしろ役所だとやりにくい)がそこそこあるんじゃないかと思ってます。誰か一緒にやりませんか?
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火葬場の具体案が公開

画像に含まれている可能性があるもの:木、空、屋外、自然
4市共同火葬場の具体的な案がついに示されました。
・2階建て。1階に火葬施設、2階に待合室。
・喫茶、売店は自動販売機で対応。
・キッズコーナーあり。
・家族葬や直葬など小規模な葬儀に対応できるよう多目的室を設置。
といったあたりが利用者にとっての主なポイントだと思います。

詳細は木更津市HPのパブリックコメントのページから閲覧することができ、2/5まで意見募集中です。http://www.city.kisarazu.lg.jp/12,875,19,129.html#29-11(木更津市以外の方の意見もここから)
写真の説明はありません。
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12月定例会閉会

12月定例会が閉会しました。
今回は決議をとる議案そのものは大きく議論が起こるようなものはありませんでした。しかし、市庁舎整備、平岡小幽谷分校、火葬場などの案件が進みつつあり、今後の大きな展開が見えてきた12月でした。

また、袖ケ浦駅海側の課税誤りについては市長・副市長が引責の措置をとる方向で話が出ていましたが、急きょ取りやめになったため閉会時に市長よりお詫びもありました。

引責の具体的な中身については結局公の場に出ていないので詳しくは申し上げられませんが、個人的には議会で原因等について精査している真っ最中であり、再発防止策もまだ示されていない状況で引責の話をするのはタイミングがおかしいのではないかと思っています。本件は改めて検討するとのことですので、正式に上がりましたらまたお知らせいたします。
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一般質問その2 公立保育園のおむつ処理

保育園のおむつ処理については大きく2つに分かれて、園内処理をするパターンと保護者に持ち帰らせるパターンがあります。

現在、袖ケ浦市の公立保育園では持ち帰りの方式をとっています。当然保護者としては園内処理してくれた方が楽なわけですが、衛生環境が確保できるか、保育士の業務効率上問題がないか、処理費用が(公費負担にするかは置いといて)かさみすぎないか、といった課題が想定されます。

しかし、市からの回答の最も大きな理由は「持ち帰って中身を確認することで健康状態をチェックでき、また成長の喜びを実感できる」というものでした。個人的には全く納得できませんし、そう感じる保護者の方も多いのではないかと思います。

要するに、非合理的な(可能性がある)負担をわざわざ保護者に強いているということです。私の息子は私立保育園に通わせているので園内処理ですが、毎日保育士さんとのコミュニケーションがあるので、その中で園生活で異常があればわかりますし、保育園にどんなに頑張ってもらったところで成長の実感ができないほど手がかからなくなるものでもありません。

そもそも「長時間放置されたおむつをわざわざ開封して中身を見る」など、衛生的に当然よろしくなく、健康状態の確認のために感染症リスクを高める本末転倒な話です。(データはありませんが、おそらく実際にやっている保護者はかなり少数なのでは…)本件は両方の方式の保育士にもヒアリングしていますが、園内処理している保育士さんは「持ち帰りのために個別保管するのは効率が悪い」とおっしゃっていました。

保育士に負担させろという話ではなく、保育士としても効率があがる可能性があるなら(少なく見積もっても効率が悪くなるということはないのでは)、あえて親に負担をかけなくていいと思います。

負担を減らし、その分他のことで喜びを実感できる精神的余裕が必要ではないでしょうか。現場の業務内容に大きく影響を与える話なのでひとまず市の回答も研究する、というものにとどまりましたが、状況を報告してほしいと伝えており、今後も注視していきたいと思います。
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12月の委員会審議

今日まで3日間、各委員会の審議が行われています。
初日は私も所属する総務企画委員会の審議。保育士処遇改善、要保護および準要保護生徒への中学校入学準備金の前倒し支給などを含む補正予算が可決されました。

また、審議ではありませんが袖ケ浦駅海側の課税誤りについての詳細調査を進めており、原因と再発防止策の確認について引き続き掘り下げていく予定です。

なお、昨日の文教福祉委員会では平岡小幽谷分校のグラウンド交換の件について状況の確認が行われました。本件も一般質問等で出ている通り、そもそも幽谷分校の今後のあり方も検討が進められており、一筋縄ではいきません。
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一般質問ー空き家バンクについて(実績、農地付き空き家バンクなど)

今回の一般質問その1は、開始から1年が経過した空き家バンクについて。

長浦駅近くの空きビルのような例もあり、空き家対策は最悪人命にも関わる問題であることを実感させられました。質問の中で、利用希望は多いのに物件は登録が進まない状況、全国版空き家バンクへの登録を進めている(無償)状況などがわかりました。

さらに提案として、「農地付き空き家バンク」の制度を導入しないか質問しました。通常農地の購入には下限面積が「営農で暮らせるレベル」に設定されているためハードルが高めなのですが、将来的に農業をやりたいが試しにやってみたいという人や、いわゆる2拠点居住をしたいという「プチ農業」という需要にマッチしません。袖ケ浦は都心部からほどよい距離で農業を営んだりや自然を楽しんだりできる立地であるため、制度変更だけで特別費用がかかるわけでもないこの施策を行う価値があると考えています。

空き家対策、耕作放棄地対策、移住者誘致、産業振興など様々な側面があり、農業委員会が大きく絡む施策でもあることから即座に進めるというのは難しい件ですが、まずは事例研究をするとのことでしたので良い方向に進むことを期待します。
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袖ケ浦駅海側の区画整理で過剰課税が発覚

袖ケ浦市で課税ミス、4800万円過剰徴収 – 産経ニュース http://www.sankei.com/region/news/171119/rgn1711190021-n1.html

土地の税金の話なので若い方には特に分かりにくいと思いますが、土地を持っている人にかかる税金(固定資産税)は、毎年1月1日時点での状況で決まります。今回のように区画整理&再開発をしている場合はビフォーの田んぼの状態とアフターの宅地の状態では大きく価値が異なりますので、発生する固定資産税も大きく上昇します。「もろもろ工事が終わって、今日から宅地として使えます!」という日が1月1日をまたぐかどうかでその年の税金が全然違ってくるわけです。

本件は、本来「今日から宅地として使えます!」とされた日(通知があった日)は1月31日だったので翌年の1月1日までは新しい課税の基準が適用されないはずなのに、1月1日時点で宅地として使える場合の税額に変更されて徴収された、というものです。

原因は一応市のHP等にも記載されており、本日の全員協議会でも詳細説明を受ける予定ですが、鵜呑みにせずしっかりと精査していきたいと思います。固定資産税及び都市計画税の課税誤りに関するお詫び – 袖ケ浦市公式ホームページ  http://www.city.sodegaura.lg.jp/soshiki/kazei/owabi.html
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岩手県・紫波町視察

画像に含まれている可能性があるもの:木、空、雲、家、屋外、自然
会派(新風会)にて岩手県・紫波町に視察に行ってきました。「オガール」という公民連携の代表格と言える施設があり、「稼ぐ」意識が公民ともにしっかりとあるのが特徴です。そのため視察も大変多く、ちょうど同時期に近隣市議会からも視察に行っていたようです。

実は私は数年前から紫波町に行ってみたいという思いがずっとあったのですが、会派視察の行き先検討の際に私の意見を優先していただき今回の視察先決定となりました。テーマは「オガール」という施設全体の他に、袖ケ浦でも先日条例が可決・施行された「協働のまちづくり」をかなり以前から取り組んでいるためその状況について、空き店舗等をリノベーションして再活用する「リノベーションまちづくり」について、ということで視察させていただきました。

協働のまちづくりについては具体的に始める際の動き方、リノベーションまちづくりについても水面下での職員さんの苦労話など、参考になる話をいろいろと伺えました。余談ですが、偶然にも地域おこし協力隊には以前携わっていたアカペライベントのスタッフの後輩が就いており、岩手で再開するという縁を感じる視察でもありました。
▼リノベーションまちづくりの第1号となったパイとキッシュのお店「はちすずめ」さん。
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長浦駅近くの廃ビルの状況

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長浦駅近く、県道沿いに廃ビルがあるのはご存知の方も多いかと思います。

以前から危険な状態であったため近頃市に状況を聞いたり解決方法を調べたりしていたのですが、先週の台風21号で外壁が一部崩落するという事態に至ってしまいました。市も空き家条例を少し前に創設していますが、このビルに関してはその前から建築基準法上の案件として対応しているそうです。

建築基準法ですと所管は県となるため、市・県で連携して10年前から指導に始まり3年前に措置命令(安全対策をしたり撤去したりするよう命令)が出されています。(このあたりまでは以前に議会でも緒方議員の質問への答弁で出ています)最終手段として行政側には代執行(本当は所有者がやるべきだが、緊急性の高さなどから行政が代わりに安全対策したり撤去したりすること)するという手段がありますが、費用を回収できないリスクが伴います。

しかしながら、運よく事故にならなかったものの崩落が実際に起きてしまっているという状況では、費用が回収できないリスクが伴うとしても致し方ないのではないかと思いますので、県に根本的な解決となるよう代執行の実行を強く求めていく必要があると考えています。(市の空き家条例に切り替えて市が代執行を実施するという手もなくはないと思いますが、助言や指導から猶予期限を設けながらの最終手段というステップが振出しに戻ってしまうため、かなり時間を要してしまうものと思われます。)