3月定例会、委員会審議初日は所属する総務企画常任委員会でした。 最も時間をかけたのは補正予算の審議で、いくつかピックアップすると下のような内容でした(他の議員の方の質疑内容含む) ・長浦駅舎の完成や家屋、太陽光発電施設等の増加により固定資産税収入+約5,700万円・バスの補助事業は平岡線とのぞみ野長浦線は利用者数増えているものの、馬来田線で利用者減となったり車両償却費増で結果的には+約230万円の支出増 ・介護施設整備事業は近隣に興味を示している事業者はいるものの応募に至らず、来年度に持ち越し ・がん検診では子宮がん、乳がんともに無料クーポン事業を行うなど普及に務めたが、乳がん検診の方だけ増となった(芸能人報道の影響だそうで…) ・ふるさと納税は件数ベースだとチーズケーキや農産物、金額ベースだとゴルフが人気で、昨今の全国的ブームもあり+700万円 ・イノシシ対策の柵は広さがまとまらないと県の補助基準に達しないため、採択が予定より進まなかった ・教育施設のトイレ改修、空調整備などのために積立金5,000万円を計上 終了後は残土条例について会派でひたすら検討。どの道批判の声がある難しい問題ですが、様々な視点からバランスがとれる着地点はないか探したいと思います。 |